2010年04月15日

多極化世界の日本外交戦略 (朝日新書)

多極化世界の日本外交戦略 (朝日新書)

朝日新聞出版



定価: 819円

販売価格: 819円

人気ランキング: 96567

おすすめ度:

発売日: 2010-02-12

発売元: 神余 隆博

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


最近のニュースで、中国やインドなど新興国の台頭、片や元気のない日本を

見るにつけ、子供たちの住むこの国は今後どのような道をたどっていくのか、

漠然とした不安を覚えていました。本書では現在の多極化世界について詳し

く説明されており、日本の立ち位置、今後日本がたどるべきマルチ外交への

道について述べられています。



また、外交に携わる多くの人のエピソードが紹介されており、外交はそれを

行う人に負うところが大きいと思わせられました。こういう本を読んで親が

勉強し、日常的に子供と世界情勢について話す家庭が増えれば、良い人材が

出てくる土壌となるように思います。



テレビや新聞のニュースより一歩踏み込んだ国際情勢、外交について、現役

外交官から話を聞いてみたいと思っている人にオススメの本です。

この記事の関連ワード
イギリス 中国 東南アジア 洞爺湖サミット 地球温暖化 


きれいにやせたい
posted by せいじ at 09:45| 日記

2010年04月13日

隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか

隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?

ダイヤモンド社



定価: 1575円

販売価格: 1575円

人気ランキング: 7895

おすすめ度:

発売日: 2008-09-04

発売元: 北野 幸伯

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


総選挙を前に、日本の行く末を考えたいと思い、読んでみました。

実は1年近く、積ん読状態でしたが…(笑)



著者は、メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」発行者の北野幸伯さんです。



ロシア政治経済ジャーナル

http://www.mag2.com/m/0000012950.html



このメルマガにおいて、

北野さんは世界情勢についての予測をことごとく的中されています。

そこから考えても、

信頼できる情報を発信されていることがわかると思います。

また、中高生にも理解できるような、

わかりやすい説明が繰り返されている。

そして何より、内容に驚かされます!

日本の外(ロシア)から、世界の動き、

日本のことについても客観的に伝えていただけるので、

国内にいたのでは見えてこない、

物事の本質について知ることができます。



メルマガの内容をベースとして、

目先のことだけに捕らわれない、

広い視野と先を見据えた視点で、

“日本の自立”について語られています。



経済(大減税で復活!)

少子化問題(移民労働者では解決できない)

外交(日本にとって脅威となる国を見誤らない)

食糧(食糧自給率を上げる!)

エネルギー(メタンハイドレートが新エネルギーとなる!)

教育(基礎力の徹底!そして、想像力・創造力へ)



この本ならびに、

北野さんのメルマガを多くの人に読んでいただきたい!

北野さんの情報、考えがこの国に浸透すれば、

日本の未来は、少し明るくなるのではないでしょうか!

明るい未来に向けて、★5です!





■私が共感したのは…

・大減税をすれば、消費が増える。

 消費が増えれば、生産が増えると同時に外国企業の進出が増加する。

 そして雇用が増える。

 さらに成長が加速すれば、雇いたい企業が就職したい人の数を上回る。

 そして、賃金が上昇していく。(P.65)



・「人手不足の分野は外国人を入れればいい」

 という発想を捨てること。

 人手が不足するのは日本人が嫌がる仕事

 それを「外国人にやらせればいいさ」というのは、

 人種差別というほかありません。

 尊敬されるステイタスの外国人がたくさん住んでいる。

 これこそ、日本が国際化する道なのです。(P.94?95)



・食糧自由貿易は亡国への道、

 自給率アップに向けて一歩でも前進しなければならない(P.165)



・日本近海は、なんと世界最大のメタンハイドレート量を誇っている。

 そのため、日本は石油枯渇後、

 世界最大のエネルギー資源大国になる可能性があるのです。(P.171)



・基礎学力はまさしく基礎です。

 何かを考え、何かを決断し、何かを切り開く力なのです。

 つまり、すべての子の生きる力となっているのです(P.205)



・日本は世界で最も好かれている国の一つであることを確信しています。

 (P.238)

 日本人の謙虚さ、礼儀正しさ

 日本人女性が世界でモテることは、広く知られています。

 ところがロシアに来ればわかりますが、

 日本人男性もかなりモテるのです。(P.240)

 (↑日本ではもうダメだから、外国に行こうかな(*^_^*)(笑))



・日本企業の技術は世界一。

 これからは中国とは重複しない

 「とても高くて良質な製品」を供給していけばいい。(P.257)





■私のアクション

・この本で得た知識を考えの軸として、

 選挙終了後も、政治・経済、国際関係の動向を見ていく。





北野さんは、この『隷属国家 日本の岐路』の前に、

『ボロボロになった覇権国家』

『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』

の2つの本を出されています。

私はまだ未読ですが、ぜひ読んでみたいと思いました。

すでに手元にはあります。積ん読されています(笑)



ボロボロになった覇権国家(アメリカ)

中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日―一極主義 vs 多極主義



私にとって、北野さんの書籍とメルマガは、

国際情勢、政治・経済を考える軸と今後もなっていくでしょう!

この本『隷属国家 日本の岐路』の最後に、

北野さんの夢が語られています。

ぜひ読んで、確認していただけたらと思います。

とても崇高で、ステキな想いです☆

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タイ 北京オリンピック 洞爺湖サミット ブログ 排出権 

posted by せいじ at 16:40| 日記

2010年04月12日

中国は日本を併合する

中国は日本を併合する

講談社インターナショナル



定価: 1680円

販売価格: 1680円

人気ランキング: 53758

おすすめ度:

発売日: 2006-02

発売元: 平松 茂雄

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


関西ローカルの話ですが、著書の平松さん、テレビに出演されて、「出版社に売れるようにセンセーショナルな題名をつけましょうと言われた。私も定年なのでいろいろと物入りが..で、同意しました」てなことニコニコして仰ってました。



内容については、特に言うことはありません。



私は櫻井ヨシコが大嫌いなので、帯の分だけ減点一して2点にしたいのですが、今の時点で最低点の2点だと目だってしまうかなと思い、3点に致しました。



チクリみたいで気がひけるんですが、どうも黙ってられない性分なんで(笑)。

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東南アジア 国内 北京オリンピック イギリス 2007年 


社会人のビジネスマナー
posted by せいじ at 02:15| 日記

2010年04月10日

日本が「対米従属」を脱する日--多極化する新世界秩序の中で

日本が「対米従属」を脱する日--多極化する新世界秩序の中で

風雲舎



定価: 1680円

販売価格: 1680円

人気ランキング: 53988

おすすめ度:

発売日: 2009-12-10

発売元: 田中 宇

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


国際政治外交はルールのない駆け引きで誰が何を望んで何をしているかはとてもわかりにくい。

そしてその結果はすべての人に影響を与える。

それにもかかわらず我々はそのことにひどく無頓着で自分に関係ないと思っている。



米軍基地問題のように日本人にとってとても大事なことにしても表面的なことしか知らないためにマスコミの言っていたことが自分の意見になってる。

ちょと考えればおかしなことはたくさんあるのに。例えば普天間基地はなんで必要なの?なくても誰も困らないじゃん(米軍だってたぶん困らない)とか。

日本に米軍基地がないとだめだという考えはどうしてそう思うのか考えるとマスコミがそう言ってるからとしか理由を思いつかない。



なんにしろ日本のマスコミがいかにだめかを実感してしまいます。

マスコミって何のためにあるのだろうか。今の日本のマスコミはプロパガンダ機関になってしまったけど、この本の作者のような人がいてくれるならまだ大丈夫なんだろうと思いたい。

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2007年 2006年 東南アジア 北京オリンピック 日本 

posted by せいじ at 11:14| 日記

2010年04月08日

文明の衝突と21世紀の日本 (集英社新書)

文明の衝突と21世紀の日本 (集英社新書)

集英社



定価: 693円

販売価格: 693円

人気ランキング: 4254

おすすめ度:

発売日: 2000-01

発売元: サミュエル・P. ハンチントン

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


本書は数年前に一度読んで強く印象に残ったが、昨今の世界同時況やオバマ新大統領の登場であらためて国際政治感覚を呼び覚ますため、また頭を整理するために再読してみた。



本書の主張の一つは現代の世界での対立は、冷戦時代のイデオロギー対立から文明間の対立に変わってきたということであるが、私は人間社会に文明が生まれて以降、文明間の対立こそが本質であり、20世紀のイデオロギー対立は世界史のなかでも稀な現象であったと思う。その意味では、文明が一極化しようと多極化しようと、あるいはその混在状態であろうと、それらの間に対立が発生するのは極めて自然な現象であり、ハンチントン理論は素直に理解できる。



本書の二つめの主張であるアメリカのとるべき戦略として、多文化主義に埋没してしまい、米国創設の精神でかつ西欧文明の思想である自由・平等・機会均等・成長信仰・個人主義等の価値観を喪失してしまうことのないように警笛を鳴らし、西欧的アイデンティティ擁護論の立場をとっている。その意味ではハンチントンは真に典型的な米国保守派知識人なのであろう。ただし、そのような独自の価値観を無理に世界に広めて、勃興しつつある非西欧の反発を食らって孤立することのないように、西欧の比較優位な戦略としての一極多極システムの延命(あるいは将来の多極システムを見据えたプレゼンスの発揮)を画策しているのであり、この意味では徹底した現実路線派であるとも言える。



本書の三つめの主張である日本の位置づけは世界から孤立した特異な文明として書かれており、日本人としてはあらためて複雑な、そして一種の寂しさを感じずにはおられない。しかし、これが外部からみた客観的な事実であるならば日本人としては冷静に受け止め、むしろ他文明とのしがらみがない点をメリットとして捉えて世界と付き合っていく必要があるだろうし、世界紛争や利害関係の絡む人類的課題の調停者等の役割を担えるかもしれない。(その使命感があればだが)



最後に、今後世界が進むべき方向は理想的な表現にはなるが、1)宗教の相互尊重 と2)文明の相互理解 を行なって『違いの尊重』と『価値観の共有』を可能な限り推し進め、人類全体としての豊かさ(多様性)を追求し、もって将来に渡る平和的共存と継続的発展をめざしていかなければならない。

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地球温暖化 2006年 2007年 日本 タイ 

posted by せいじ at 21:41| 日記

2010年04月07日

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

文藝春秋



定価: 735円

販売価格: 735円

人気ランキング: 68516

おすすめ度:

発売日: 2004-04-21

発売元: 関岡 英之

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


内容的には同感できる部分が多い。グローバリズムには疑問があるし,いろいろな国々のいろいろな文化がなくなっていくのは悲しいこと。



文章のあちこちに「インターネットを調べてみると・・・」という表現があり,読む気が失せる。もう少し,そのあたりの表現がなんとかならないものか。



自分が理解できないものに対して,どれだけ寛容になれるかということが重要ですよね・・・

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新研究会 北京オリンピック 地球温暖化 日本 イギリス 


きれいにやせたい
posted by せいじ at 06:18| 日記

2010年04月05日

上・中級公務員試験 20日間で学ぶ日本史・世界史(文学・芸術)の基礎 (上・中級公務員試験 3)

上・中級公務員試験 20日間で学ぶ日本史・世界史(文学・芸術)の基礎 (上・中級公務員試験 3)

実務教育出版



定価: 1365円

販売価格: 1365円

人気ランキング: 4760

おすすめ度:

発売日: 2006-03

発売元: 実務教育出版

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


大学受験で日本史だけだった人や世界史だけだった人がいると思う。

そういう人も公務員試験を受ける際、地理や世界史をやる必要が出てくる。



そういう人にはこれが最もいいと思う。

テキストも分かりやすく、問題集も豊富にある。



これだけで十分か?と聞かれれば、はい十分ですといいたい。

当然のことながら、直前期には数年分でも過去問をやったりすると思う。

そのときの演習とこの本で十分教養の知識面は補える。



非常におすすめで、生物地学も同様でおすすめです。

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新研究会 イギリス タイ 地球温暖化 排出権 

posted by せいじ at 14:54| 日記

2010年04月03日

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

新潮社



定価: 1575円

販売価格: 1575円

人気ランキング: 15311

おすすめ度:

発売日: 2008-04-20

発売元: 櫻井 よしこ

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


読み進めるほどに恐ろしい内容です。

日本人の日本が切り取られていきます。

話の通じる相手ではないのですね。

こちらもガスを掘って、イージス艦をどんどん増やす。防空戦力も強化する。

もっと台湾と緊密に連携していかなくてはなりません。



国民の代表であり、日本の利益のために行動すべき政治家の怠慢や卑劣さが合わせて記載されています。

今の鳩山政権(小沢政権)に対する評価はどのようなものか。

中国に厳格に対応できそうな麻生政権は行動する前に短命で終わってしまった。

選挙には行かなくてはいけないけれども誰にどこに投票すれば良いものやら。



ニュースでは中国人犯罪が多いが、個人的には悪辣な中国人には出合ったことが無い。その辺がまた恐ろしいところなのか。

彼らに心を許してはならない、だ。

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東南アジア 排出権 ブログ 原油 2006年 


お仕事24時
posted by せいじ at 23:12| 日記

2010年04月02日

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

新潮社



定価: 1680円

販売価格: 1680円

人気ランキング: 53076

おすすめ度:

発売日: 2005-03-26

発売元: 佐藤 優

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


「国策捜査」という言葉を世間に認知させた記念碑的な書。

逮捕当時は宗男氏と同様になんか悪いことやってんだろう、程度に

思っていましたが、本当にマスコミの洗脳能力というのは恐ろしいものです。



義務教育でつまらない「三権分立」やインチキ司法制度を教えるくらいなら、

この本を強制的に全生徒に読ませた方がいいです。

著者の底知れない知性が感じられます。

何度か著者の講演や勉強会にも行きましたが、やはり凄い迫力です。

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2006年 日本 イギリス 地球温暖化 東南アジア 

posted by せいじ at 09:52| 日記

2010年03月31日

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス

文藝春秋



定価: 2854円

販売価格: 2854円

人気ランキング: 42485

おすすめ度:

発売日: 1994-05

発売元: 若泉 敬

発送可能時期: 在庫あり。 即発送可能


 沖縄返還の際に核の再持ち込みに関して「密約」が結ばれたということは最早「定説」となっているが、この定説が形作られる上で決定的な役割を果たしたのが15年前に出版された本書である。佐藤総理の「特使」として核密約のアレンジに奔走した筆者は、佐藤総理亡き後、日本側の唯一の「証人」であり、その証言は極めて衝撃的であった。学者だけあって論旨は実に明快、資料の裏付けもしっかり取ってあるし、文章も非常に上手い。非常に分厚い本だが、エキサイティングな内容に引き込まれ、あっという間に読破してしまうことは請け合える。

 本書については、偽の証言が為されているといった批判があるようだ。確かに筆者はかなり自己顕示欲が強い人間であることが本書を読んだだけでも分かり、自己正当化が為されている箇所は必ずあるだろう。しかしながら、佐藤総理がキッシンジャーやロストウとのやりとりはそれだけでも超一級の資料であり、一読の価値がある。日米関係、外交に関心がある幅広い方々にオススメしたい書物である。

この記事の関連ワード
イギリス タイ 新研究会 2006年 北京オリンピック 

posted by せいじ at 08:45| 日記